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| 〜誕生〜 SOLITUDEは、1985年に結成されてから1992年に解散するにいたるまで、日本のスラッシュ/アンダーグラウンド・シーンを牽引し、SODOMやNUCLEAR ASSAULTといったバンドと共演を果たしただけでなく、後進のバンドにも多大な影響を残したSACRIFICEのオリジナル・メンバーで、リーダー兼コンポーザーでもあった杉内 哲<Vo>と、1989年頃から同バンドに参加して2枚のアルバムでプレイした西田 亨<B>の2人が、元RIP RIDEの小谷野 靖男<Ds>と中森 浩樹<G>に出会う事で、1996年に結成される。 彼らは3年もの間リハーサルを続け、曲を作り、バンドの方向性を固めていく。そのサウンドは、様々な音楽から影響を受けてきた事を裏付ける様に、基盤となるヘヴィ・メタルの上にいろいろなテイストが散りばめられており、多様な音楽の輸入国、日本だからこそできる、オリジナリティ溢れるスタイルを築き上げている。中でも70年代ハード・ロック、プログレシッヴ・ロック、そして、N.W.O.B.H.Mの影響は大きい。 1998年、バンド名を幾つかの候補の中からSOLITUDEに正式決定する。そのバンド名からは偉大なるロック・バンド、BLACK SABBATHを想起する人も少なくはないが、彼らはこの言葉の持つプログレシッヴ・ロック的な響きに惹かれてこの名前をつけたという。 |
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| 〜シーンへの登場〜 1999年3月、初ライブを行う。ステージは約1時間にも及び、その衝撃のデビュー・ライヴの模様は、「新たなるヘヴィ・メタルの守護神の誕生」「ヘヴィ・メタルへの回答」「ショッキングな程のライヴ・ステージ」などと、ファンジンやインターネットで絶賛された。同年9月、ギタリストが井田 真悟 (ex-BARTOLOMMEO)に交代。彼が持つ独特の泣きのフレーズとメロディは、バンドのサウンドに新しい血と息吹を注ぐ事になる。 同年11月には、代表曲とも言える"Virtual Image"と、彼らの大好きなブリティッシュ・メタル・バンド、SAXONに捧げた"Eagle Fly"の2曲をレコーディング。この音源は、「SOLITUDE Demo '99」として、各方面へのプロモーションに使用された。 |
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| 〜デビュー・アルバム〜 2000年7月、ライヴ活動と並行してアルバムの制作に入る。ライヴ活動の方では、8月に『HEAVY LINK』という一大イベントを立ち上げ、UNITED, RITUAL CARNAGEなどと共演、大きな話題を呼んだ。一方でレコーディングは、よりクオリティの高い作品を目指した結果12月までにも及んだ。この念願のファースト・アルバム「Virtual Image」には、以前よりも更にパワーアップした"Virtual Image", "Eagle Fly"の2曲に加え、ライヴで最高の盛り上がりを見せる"You Wish"、様々な音楽要素が交錯し、まさにSOLITUDEサウンドの真骨頂とも言える"Two Faced In My Soul"、オリエンタルな雰囲気の漂う"Requiem Of The Kingdom"から、砂漠を彷佛とさせるインストゥルメンタル・ナンバー"Beyond The Storm"まで、全6曲が収録された。 そして2001年9月5日、ついにこの「Virtual Image」がSPIRITUAL BEASTの第一弾としてリリースされた。このアルバムは日本だけでなく、アメリカやヨーロッパ全土のアンダーグラウンドのファンジンやウェブジン、またドイツの『Heavy Order Was!?』などの大手専門誌でも非常に高い評価を受け、インタビューの申し込みが殺到。特にドイツでは、『Heavy Order Was!?』のサンプラーCD「Metal Crusade」に"Virtual Image"が収録されたこともあり、大きな反響を得た。 |
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| 〜世界へ〜 アルバムのリリースを前にドラマーの小谷野が脱退したため、元CASBAHの小林 卓をサポートに迎えて国内でのライヴ活動を再開。OUTRAGEやRAGING FURYから、DEFILEDやSIGH, METALUCIFERにいたるまで、多様なバンドを迎え撃ちながらも、自らのスタイルを貫いていく。その後、正式メンバーとして元GUARDIAN'S NAILのドラマーで、現在は自らSEVENTH SONを率いる正田泰を迎えると、2003年7月、ドイツはハンブルグ郊外で開催された『Headbangers Open Air』に出演、TRESSPASS (UK), BLITZKRIEG (UK), STORMWARRIOR (Ger), PARAGON (Ger), CRYONIC TEMPLE (Swe), DOOMSWORD (Ita), KILLER (Bel)といった、海外の強豪バンドとの共演を果たす。そのパフォーマンスは、『Rock Hard』誌をはじめとする現地メディアから「SOLITUDEはまさに今回のイベントのハイライトだ」との賞賛を受けるほどで、終演後もしばらく会場のSOLITUDEコールが鳴り止まなかったという事実がそれを裏付けている。 帰国後、2004年に入りニュー・アルバムの準備を開始した彼らは、まずドイツの『Remedy Records』が企画したSAXONのトリビュート・アルバム「Eagleution - A Tribute To Saxon」に"Rainbow Theme"〜"Frozen Rainbow"を提供。オリジナルに敬意を払いつつも、アグレッシヴなヴォーカルと泣きのギターが強調されたこのカヴァーが、新ラインナップのお披露目となった。 |
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| 〜苦難のとき〜 その後、2005年には韓国第四の都市、テグで開催された『Duryu Rock Festival』に日本のJURASSIC JADE、ブラジルのMINDFLOWらと共に出演した他、初の札幌遠征も果たすなど、本数を絞ったライヴ活動を行いながらニュー・アルバムのレコーディングを進めていくが、各メンバーの個人的な事情も重なった上に、クオリティに妥協しないメンバーの姿勢も合わさって、作業には予想以上の時間がかかることになった…。 ようやくレコーディングも完了し、あとは最終的なミックスを残すばかりとなった2008年末、約5年間にわたってドラマーを努めてきた正田が脱退。残された3人は2009年2月、元ANTHEMのドラマー、大内 “MAD” 貴雅を迎え、「SOLITUDE with Mad大内」としてN.W.O.B.H.M.のカヴァー・イベント『DENIM AND LEATHER』に出演。これをきっかけとして、大内は後にSOLITUDEに正式メンバーとして加入することとなった。 |
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| 〜待望の復活作〜 そして2009年12月、衝撃のデビューから約8年の時を経て、まさに待望と言うべきニュー・アルバム「Brave The Storm」がリリースされる。プロデュースは前作同様、井田の元バンドメイトでもあり、その後エンジニア/プロデューサーとしてBUCK-TICKやChara、木山裕策から玉木宏、天野月子やMAVERICKにいたるまで、様々なジャンルの作品に携わってきた乾 冬比古が担当。マスタリングは、レーベルメイトでもあるTHE AGONISTの他、MASTODONなどの作品と同じく、NYの『West West Side Music』でアラン・ドゥーシェズがマスタリングを手掛けた。 また、時を同じくして、デビュー・アルバム「Virtual Image」も帯・解説を付加した仕様にて再発され、いま、新たな体制でのSOLITUDEの快進撃が始まろうとしている! |
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*ディスコグラフィ |
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| *ラインナップ (l.to r.) Takamasa "Mad" Ohuchi (Drums), Toru Nishida (Bass), Akira Sugiuchi (Vocals), Shingo Ida (Guitars) |
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