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誕生 / 音源 / デビュー、そして世界へ / 雌伏の時 / 待望のニュー・アルバム 〜誕生〜 MAVERICKの歴史は、1988年、リーダーでメイン・ソングライターでもある堀田 勝彦<vo/g>により結成されたWARHELLに始まる。このバンドには、現在LOUDNESSでプレイする鈴木 政行<ds>や、後にFAST DRAWに参加するメンバーも名を連ねていた。当初はMETALLICA, ACCEPT, HELLOWEEN, HEATHEN等の影響下にあるヘヴィ・メタルをプレイしていたが、より力強くアグレッシヴな音楽性への移行にともない、1992年にMAVERICKに改名。MAVERICKとは一匹狼や孤高の芸術家を意味し、伝統的なヘヴィ・メタルの様式を重んじながらも、唯一無二の存在を目指すべく名づけられた。 ツイン・ギター編成、堀田の専任ヴォーカルという形でMAVERICKとしての再スタートを切ったバンドは、EUROPE, SILVER MOUNTAIN, JUDAS PRIEST, MANOWAR等に影響を受けた、美しい旋律と荘厳さを兼ね備えた楽曲と、激しいライヴ・パフォーマンスによって評判となり、地元札幌では半年あまりでソロ・ライヴを行うまでになる。 〜音源〜 1994年8月、初のデモ音源となる「Maverick」をリリースし好評を得るが、ギタリストが脱退したため、堀田がヴォーカルとギターを兼任することとなる。1997年11月、SABER TIGERのギタリスト、木下 昭仁をエンジニアに迎えたセカンド・デモ「Under Fire」をリリース。この作品は国内や海外の雑誌等でも高い評価を得て、日本国内での知名度も高まっていった。この頃より東京、大阪など日本各地でもライヴを行うようになる。 1999年、フィル・ラッド(AC/DC)やジョン・ボ−ナム(LED ZEPPELIN)等に影響を受け、シンプルかつパワフルなスタイルを信条とする中坪 純<ds>が加入。ギタリストの脱退によりトリオ編成で制作されたサード・デモ「Unfolds The Way」を2001年12月にリリースした後、日本各地で積極的にライヴ活動を展開。日本有数のパワー・メタル・バンドとしてさらに知名度が高まる中、フルレンス・アルバム待望論が国内外より寄せられ始める。 アルバムのレコーディングの準備に入ろうとした矢先の2002年夏、ギタリストとベーシストが相次いで脱退。60年代〜70年代のブリティッシュ・ロックに多大なる影響を受け、自らのバンドTONS OF SOBSではヴォーカル兼ギターを担当していた長谷川 大がベーシストとして加入したものの、アルバムの準備は完全に休止状態となってしまう。その後、地元札幌で様々なセッション活動などを行い、まさにロック・ギターという説得力溢れるプレイを披露する木谷 典靖<g>が2003年に加入したことに伴い、アルバムの準備作業を再開。2004年中の発売を目指し準備を進めていたが、2004年夏に中坪の病気が発覚したため再度中断せざるを得なくなる。中坪の復帰後、ドイツ『Remedy Records』制作のRUNNING WILDトリビュート・アルバム「The Revivalry - A Tribute To Running Wild」に提供するために"Blazon Stone"をレコーディングすると、ようやく待望のアルバム・レコーディングに向け最終的な準備に取り掛かった。 〜デビュー、そして世界へ〜 2005年春、長年の宿願であったアルバムのレコーディングを完了。7月には、アルバムのリリースに先駆け、香港においてMR. BIGのギタリスト、ポール・ギルバートのソロ・ライヴのオープニング・アクトを務めた他、ドイツはハンブルグ郊外で開催された『Headbangers Open Air』へ出演、HEATHEN, ATTACKER (共にUS), WEAPON (UK), WIZARD (GER), BLACK MAJESTY (AUS)らと共演を果たし、世界への一歩を踏み出す。そして2005年8月、ついに全世界に向けてデビュー・アルバムがリリースされた。 しかしながらその後、またしてもバンドに不運が訪れる。9月に予定されていた全国ツアーが、木谷の急病により延期を余儀なくされたのだ…。バンドは以前メンバーだった安田 充をサポートに迎え、10月から11月にかけ、北は北海道から南は九州まで、全国21公演に及ぶツアーを実施。危機を乗り越えたバンドは、このツアーを通じて日本中での知名度を高めることに成功する。 〜雌伏の時〜 2006年1月にはT. REXなどのグラム・ロックに影響を受け、派手なステージングが売り物の安田の正式加入が決定、堀田が専任ヴォーカルを務める5人編成となったバンドは、4月から5月にかけて新体制での全国ツアーを行い、自らの人気を不動のものとする。しかしながら同年12月には木谷が、続いて翌2007年6月には長谷川が、相次いで脱退。上り調子だったバンドは再び活動休止に追い込まれてしまう。その後、RACER Xなどの影響を受け、フラッシーなスタイルが売り物の田中 信一<g>と、以前のメンバーで、KISSなどの影響を受け、ドライヴ感の在るグルーヴが売り物の米原 孝宏<b>が加入、バンドは数多くのライヴを行ってサウンドをタイトなものにしていく。 2010年5月、橋本 直樹<vo>復帰後初となるOUTRAGEの札幌公演にスペシャル・ゲストとして出演したのを最後に、田中が脱退。セカンド・アルバムの制作に取り掛かろうとしていた矢先の出来事で、計画は一時暗礁に乗り上げるが、バンドは再び堀田がギタリストを兼任する4人編成として活動を続けていくことを決意、リハーサルを重ねていく。そして同年11月、SOLITUDEとのカップリングによる北海道ツアーを行って復活を遂げた。 〜待望のニュー・アルバム〜 2011年夏、待望のセカンド・アルバムのプリプロダクションを開始する一方で、堀田は自らの想い描くパワー・メタル・サウンドの実現を目指して世界各地のプロデューサーの調査を開始。GAMMA RAY, BLIND GUARDIAN, GRAVE DIGGER, SAXON, HIBRIA等を手掛けた、まさに『Mr. Power Metal』とも言うべきピート・シールク(IRON SAVIOR, ex-SAVAGE CIRCUS)に白羽の矢を立てると、ピートも快諾。更に、メロディ・メーカーとして自らが崇拝するSILVER MOUNTAINのギタリスト、ヨナス・ハンソンにもアルバムへのゲスト参加を依頼、MAVERICKの音楽を気に入ったヨナスは2曲に参加することになる。 そして2011年11月、バンドはピートのアドヴァイスを受けながら地元札幌でレコーディングを開始。12月に全作業を終えると、翌2012年1月、堀田は単身ドイツに渡る。まず向かった先は、元GAMMA RAYのベーシスト、ヤン・ルバックが所有する『Rekorder Hamburg』で、ピート・シールクを筆頭に、STORMWARRIORのラーズ・ラムケとアレックス・グート、PARAGONのアンドレアス・バブシュキン、GUN BARRELのトムキャット・キントゲン、SEVEN SEASのディディ・シャークといったメンバーを迎えた『ジャーマン・パワー・メタル・コーラス』をレコーディング。続いて、ピート所有の『Powerhouse Studio』にて、彼のプロデュースのもとヴォーカルのリ・レコーディングを行う。作業を進める中でピートもゲスト・ヴォーカルとして参加することとなり、楽曲は更に強力なものとなっていく。 2012年2月には、ジャーマン・パワー・メタルのオリジネイター、元HELLOWEEN、現GAMMA RAYのカイ・ハンセンが、UNISONICの活動で多忙の中を縫ってゲスト・ヴォーカルをレコーディング。バンド結成の切っ掛けとなるほど堀田に影響を与えた彼の参加と、ピートの得意とするパワー・メタル然としたミックス、そしてそのGAMMA RAYの他、IRON MAIDENなどの作品を手掛けたエルヴェ・モンジョーによるアートワークを得て、約7年振りとなるこのMAVERICKのセカンド・アルバムは、世界水準の作品へと姿を変えて行った。 そして2012年4月、遂にこの「Natural Born Steel」が世界に先駆けてSPIRITUAL BEASTより日本発売される。バンドは4月から5月にかけ、このアルバムを手に全国ツアーを行う予定となっている。 *ディスコグラフィ 1994 Maverick (demo) 1997 Under Fire (demo) 2001 Unfolds The Way (demo) 2005 Maverick (CD) 2012 Natural Born Steel (CD) |
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| *ラインナップ (l.to r.) Mitsuru Yasuda (Guitars, Backing Vocals), Takahiro Yonehara (Bass, Backing Vocals), Katsuhiko Hotta (Lead Vocals, Guitars), Jun Nakatsubo (Drums, Backing Vocals) |
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