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出会い 誕生 アルバム制作 世界へ向けてデビュー

 
〜序〜

スウェーデン出身のニュー・バンド、HOUSE OF HEAVYは、ヘンリック・ルンドベリとマティアス・ヴェルハーグを中心としたグループだ。ヘンリックは、現在までに「Masquerade」(1992年)、「Surface Of Pain」(1994年)、「In Disguise」(2004年)の3枚のアルバムを日本でリリースしたバンド、MASQUERADEのベーシストとしても知られている。残念ながら日本発売はされなかったものの、MASQUERADEは2001年には『Metal Blade Records』から「Flux」というアルバムもリリースしている。また、彼らは1994年12月には、オランダのJACKALとともに4公演の日本ツアーを行っている。

一方、マティアスは、彼のホームタウンであるトロルヘッタン(かつてはスウェーデンの自動車産業の中心地で、いまでもサーブ社の本社工場がある)の周辺において、様々なバンドでヴォーカル、ドラム、ギターなどをプレイしてきたとても才能のあるミュージシャン/ソングライターだ。最近では、PRESERVED IN GRACEでシンガー/ギタリストを務めてもいる。また、THE POODLESのプロダクションを手掛けたこともある。

 
〜出会い〜

ヘンリックとマティアスの出会いは、いまから約15年前に遡る。シェヴデ郊外のスタジオで行われたセッションで顔を合わせたのだ。ヘンリックがMASQUERADEでベースを、マティアスがスウェーデンはメッレルードのローカル・バンド、STRAITJACKETSでヴォーカルを担当していた頃のことだった。アルバムのレコーディングのため、後にこのバンドにヘンリックが参加すると、二人は意気投合、以来いつか楽しむために共に音楽を作ろうと話すようになった。残念ながら、このときSTRAITJACKETSがレコーディングしていたアルバムが日の目を見ることはなかったが。

 
〜誕生〜

それ以来、二人は多くの時間を共に過ごし、80年代のハード・ロックなどを聴きながら、そして時には酒を交わしながら、一緒にバンドを結成することについて語り合った。もちろん、それから約10年が経過し、MASQUERADEが事実上休眠状態に入り、STRAITJACKETSが忘却の彼方に葬られるまで、実際には何も起きなかったのだが…。

この頃マティアスは、Gibsonの『Explorer』(本人曰く「人類にもたらされた中で最もクールなギター」)とスタジオの機材を購入すると、自分が何をしているのか特に考えることもなく、それらを使用して様々な作業を開始した。

同じ頃ヘンリックは、Gibsonの『Les Paul』(本人曰く「人類にもたらされた中で最もクールなギター」)を使用して、自宅のリヴィング・ルームでノイズをかき鳴らしていた。

こうして物事は突如として交わり始め、その結果HOUSE OF HEAVYが誕生した。HOUSE OF HEAVYは、現代においては、少ない予算でもいい音のレコードを創ることができるという証明のようなものだ。アルバムはマティアスとヘンリックのホーム・スタジオでレコーディングされ、壁のようなアンプや巨大なドラム・セットといったものは一切使用されていない。また、音質が巨額の予算をかけて制作されたレコードにも負けていないだけでなく、素晴らしい楽曲も収録されている。

 
〜アルバム制作〜

2年間という、あまり短いとは言えない時間をソングライティングおよびレコーディングに費やした後、ついにバンド名の「House Of Heavy」をタイトルにしたデビュー・アルバムは完成した。ヘンリックとマティアスは、アルバムのプロデュースを自ら手掛けているだけでなく、1曲を除くアルバムの全ての楽曲のソングライティングを担当した他、全ての楽器をプレイしてもいる。

共にDEF LEPPARDの大ファンでもある二人は、唯一自らのペンによらない楽曲として、彼らの名作「Pyromania」から、"Billy's Got A Gun"のカヴァーをレコーディング、アメリカンなヘヴィさと、ブリティッシュのメロディを持つアルバムに華を添えることに成功している。また、このアルバムからは、"Ride Shotgun"がファースト・シングルに選ばれ、ビデオも制作されている。

〜世界へ向けてデビュー〜

2008年9月、ヘンリックがMASQUERADEでアルバムをリリースしたこともある『Metal Blade Records』とデジタル配信のみの契約を締結すると、続いて翌10月には、同じくMASQUERADEの「In Disguise」アルバムをリリースしたつながりもあるSPIRITUAL BEASTと、ワールドワイドでCDをリリースする契約を結ぶ。

長年活動を続けてきたヴェテランならではのセンスに溢れた彼らのデビュー・アルバムは、2009年1月、SPIRITUAL BEASTよりリリースされる。音源にて自らの実力を示した彼らは、ライヴというフィールドへと活動場所を移すべく、現在ベーシストとドラマーを探している。

 

*ディスコグラフィ
2009 House Of Heavy

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*ラインナップ (l.to r.)
Henrik Lundberg (Guitar, Lead guitar, Bass (except #15) & Background Vocals),
Mattias Wellhag (Lead Vocals, Guitar, Bass (on #15), all Drums & Keyboards Programming)
 
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HOUSE OF HEAVY
“HOUSE OF HEAVY”

ハウス・オヴ・ヘヴィ
ハウス・オヴ・ヘヴィ

Artist: HOUSE OF HEAVY
Title: HOUSE OF HEAVY
Label: SPIRITUAL BEAST
Cat#: POCE-16045
Format: Full CD
Style: Hard Rock/Heavy Metal
Release date: January 21st. 2009

※解説:北井 康仁
※対訳:Hatsumi Sakoda
※価格−2,700円(税込み)
※JANコード:45 71139 01130 5

 

★90年代に活躍した北欧メタル・バンド、『マスカレード』のベーシストが新たに結成 したスウェーデン出身の期待のハード・ロック・バンド!! ヘヴィでダイナミックなサ ウンドに、LAメタル、さらには80年代メタルを彷彿させるキャッチーで美しいメロディ を融合させた注目のニュー・カマー!

 

Track List:
01. HoH
HoH

02. ウォーペイント
Warpaint
03. ピュア
Pure

04. ア・ハード・マンズ・リリック
A Hard Mans Lyric
05. ライド・ショットガン
Ride Shotgun
06. ゴッド・ヴァーサス・ゴッド
God vs. God
07. ブロークン
Broken
08. トゥモロウ・メイ・ネヴァー・カム
Tomorrow May Never Come
09. クラッシュ・アンド・バーン
Crash And Burn
10. マイ・ブラック・ローズ
My Black Rose
11. ノー・フレンド・オヴ・マイン
No Friend Of Mine
12. ザ・ブルーズ
The Blues
13. 銃を取れ!
Billy's Got A Gun
〜Def Leppardのカヴァー〜
14. ステイ
Stay

+1 Bonus Track (日本盤のみ)
15. ストールン・ハートビート*
Stolen Heartbeat*

 
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